ウラワザ満載の雑誌

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知らなくても特に人生に困るわけじゃない。就職試験に落っこちる原因にはならないし、「裏モノジャパン」を読んでいないからといって婚約者に「やっぱ結婚はやめよっか」などと言われることはない。親の死に目に会えないということはないし、雑誌を読んでなかったせいで会社をクビになることもないだろう。読んでなかったからといって何か病気にかかってしまうわけじゃないし、世界が破滅するときに「『裏モノジャパン』の読者は助かります」ということにもならない。
要するに、人生に「裏モノジャパン」は不要だ。
しかし、読めば楽しい時間を過ごすことができるし、しかも生活の中で役立つちょっとしたウラワザの数々も知ることができる。といっても、歯磨き粉のチューブを最後まで使い切るためのウラワザ、とかそういうやつじゃなく、もうちょっとウラ関係で、もうちょっと小ずるい系のウラワザだ。
たとえば男たるもの人生に一度は「セフレ」を作っときたいところだと思うが、正攻法でSEXだけの都合の良い関係を結んでくれるオンナがほいほい見つかるということはない。しかし「裏モノジャパン」では、セフレを作るためのウラワザが多数紹介されているのである。「ここでナンパすればカンタンに見つかる」みたいな些細なことではあるが、雑誌を読んでいなければそういう情報は知ることができないだろう。
という意味で、「裏モノジャパン」という雑誌は有用であり、普通の人生を普通に生きるには不要だが、面白おかしく楽しく要領よく生きるには、大いに役立つ書物なのである!